白坂 未知子(しらさか みちこ)
はじめまして。四季の声はりきゅう治療院スタッフの白坂と申します。
私は長年、助産師として命の誕生に関わり、妊産婦、産後の女性に関わってきました。自分自身も出産、子育て、家事と育児の両立を経験してきました。
その経験の中で感じていることは、女性を取り巻く環境が大きく変化していることです。共働きの家庭が増え、子育てしながら働く女性が増えました。育児や家事に積極的な男性も増え、行政の産後のサポート体制も以前よりも充実してきました。
それでも、毎月のホルモンバランスの変化やライフスタイルによるホルモンバランスの変化があり、体調や気持ちの変化もある中で、やるべきことはたくさんあり、繊細な女性の体に負担となっていると感じています。
自律神経の乱れや月経不順、頭痛や肩こりなどは体からのSOSサインです。
まずは自分の体に耳を傾けて欲しいと思います。
東洋医学は、体と心をひとつのものと考え、体全体をみます。また、本来体にそなっている治す力、自然治癒力を高めることに重きをおきます。
日々、頑張っている体の声にまずは耳を傾け、不調や不安を感じた時には体と心の治療にいらして欲しいと思います。
すべてのライフステージの女性が笑顔で元気に過ごせるよう、優しい鍼灸治療でサポートできたらと思っています。おひとりおひとりの心身の不調に寄り添ったオーダーメイドの施術を行ってまいります。
つるみ四季の声はりきゅう治療院は、女性スタッフによる女性の鍼灸院として女性の一生に寄り添える治療院を目指していきます。

遠藤 真帆美(えんどう まほみ)

「鍼灸は、あなたの人生を軽やかに変える力があります。」
痛みをやわらげるだけではなく、眠っている自然治癒力を呼び覚まし、
体も心も前向きな方向へと導く――私はその力を信じています。
だからこそ、一人でも多くの方に、その変化を体験していただきたいと思っています。
私は長年、海外の舞台でプロのバレエダンサーとして活動してきました。
日々、体の小さな変化や心の動きを敏感に感じ取りながら過ごす中で、
「心と体はいつもつながっていて、切り離せない存在なんだ」と強く感じるようになりました。
その経験の中で出会ったのが、東洋医学の「心身一如(しんしんいちにょ)」という考え方です。
心と体をひとつとして整えていく、この温かい理念に共感し、
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師としての道を歩み始めました。
現在は、肩こりや腰痛などの体の不調はもちろん、
疲れやすさ、眠れない、冷え、生理の不調、気分の落ち込みなど、
「なんとなく調子が悪い」と感じる状態にも対応しています。
施術では、お一人おひとりの体質や生活リズム、心の状態に合わせて、
無理なく心身のバランスが整うよう、丁寧に向き合っています。
会話や時間の使い方も含め、その方にとって心地よい方法を大切にしています。
心と体が本来のリズムを取り戻し、
「今日は少し楽だな」「なんだか気分が軽いな」
そんな瞬間を一緒に積み重ねていくことが、私にとって何よりの喜びです。
これからも、東洋医学の力で、皆さまが毎日をより健やかで穏やかに過ごせるよう、
全力でサポートしてまいります。
英語での施術も可能ですので、お気軽にお声がけください。
清 真白(せい ましろ)
はじめまして。つるみ四季の声はりきゅう治療院スタッフの清真白と申します。
私は生まれつき聴覚に障害があり、ずっとめまいや聴力の低下に悩まされてきました。学校に行けないことや日常生活が思うように送れないつらさを経験したことで、「体の不調が心や生活に大きく影響する」ことを身をもって知りました。そんな経験から同じようにめまいに悩む方の力になりたいと考え、鍼灸師を志しました。
鍼灸を学び、治療に携わる中で、さまざまな患者さまと出会い、それぞれの人生に様々な悩みや背景があることを知りました。ただ症状を和らげるだけでなく、その方が安心して日常を過ごせるように寄り添うことが、私の目指す治療だと思うようになりました。
また、肩こりや頭痛、冷え、月経の不調や更年期の症状など、女性の体は繊細で変化が多いことを改めて感じています。西洋医学のサポートが必要な場面もあれば、東洋医学の視点だからこそできるケアもあります。どちらも大切にしながら、その人に合った方法を選び、治療を組み立てていきたいと考えています。
鍼灸では体と心をひとつとして捉え、そのバランスを整えることを重視します。私は患者さま一人ひとりのお話を丁寧に伺い、安心して過ごせるように寄り添うことを心がけています。
「不調を一人で抱え込まなくていい」。そう思える場所でありたいと願っています。皆さまが健やかに、笑顔で日々を過ごせるよう、サポートさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
