
生理のお悩みというと、痛み止めなどのお薬でやり過ごす以外の方法を知らない方も多いのではないでしょうか。
また、人と比べる機会が少ないため、「自分の生理が正常なのかどうか分からない」という方も少なくありません。
あなたは「鍼灸で生理の状態を整えられる」ということをご存じでしたか?![]()
鍼灸の効果

鍼灸では、生理前後の腹痛・腰痛はもちろん、PMS(月経前症候群)によるイライラや気分の落ち込み、生理周期の乱れなど、さまざまな症状に対応することができます。
女性専用

当院は女性専用の鍼灸院で、施術を行うスタッフもすべて女性です。
デリケートなお悩みでも気軽にご相談いただけますし、女性同士だからこそ感じられる共感や安心感があります。
完全個室

完全個室での施術ですので、他のお客様にお話の内容が聞かれる心配もございません。
もしあなたが、生理に関するお悩みを抱えていらっしゃるようでしたら、
ぜひ一度、四季の声はりきゅう治療院にご相談ください。
あなたの体と心が少しでも楽になるよう、丁寧にサポートさせていただきます。
PMS(月経前症候群)

生理に関するお悩みの中で多いのが、PMS(月経前症候群)です。
この時期は、排卵を終えて次の生理に向けて血を作る準備をしている時期となり、その過程で必要となるホルモンが変化するため、身体にもさまざまな影響が現れます。
そして、このホルモンの変化と密接に関わっているのが自律神経です。
仕事や人間関係のストレス、食生活の乱れ、睡眠不足などが重なると自律神経が乱れ、その結果としてPMSのイライラ、頭痛、むくみ、倦怠感、情緒の不安定さなどが起こりやすくなります。
鍼灸には、この自律神経を整え、ホルモンバランスを調整する力があります。
そのため、根本的な部分から体を整えることで、結果的にPMSの症状を穏やかに緩和していくことができます。
薬に頼らず自然な方法で整えたい方、長年PMSに悩まれている方には、鍼灸がとてもおすすめです。
定期的に施術を受けることで、月ごとのリズムが安定しやすくなり、「生理前でも穏やかに過ごせる体」へと近づけていきます。
毎月の憂鬱な期間を少しでも楽に、快適に過ごしたいと願っている方は、ぜひ一度、鍼灸をお試しください。
PMSの主な症状
- 情緒の不安定(イライラ・落ち込み)
- 胸の張り・痛み
- 頭痛
- 眩暈
- 食欲(増加・低下)
- 口が渇く
- 肩こり
- むくみ
- 便秘
- 下痢
- 口内炎
- 強い眠気
- 吐き気
- 胃の不快感
- 胃痛
- 月経痛(生理前の腹痛・腰痛)
- 微熱によるだるさ
- 倦怠感
- 感覚過敏(臭いや音に過剰に反応)
- 集中力・注意力の低下
- 無気力
- …など
※PMSの場合、精神的な症状と身体的な症状が出てきます。
※PMSで悩んでいる方でも症状は千差万別なので、各々に合った治療プランを組み立てていく必要がございます
PMSの鍼灸治療について


当院では、東洋医学の理論に基づき、気になる症状や体の反応などから体質を分析し、最も効果的なツボを選定します。
そのうえで、お一人おひとりの状態に合わせて鍼の本数やお灸の有無、刺激の強さを調整し、最適な施術を行います。
こうして体に無理のない刺激を与えることで、自律神経やホルモンバランスが整いやすくなり、心身の調和を取り戻すことができます。
PMSのように複数の症状がある場合は、一度にすべてが改善するというよりも、施術を重ねるごとに軽い症状から順に変化していくのが一般的です。
そのため、毎月の生理前後に起こる症状を一つずつチェックしていくと、少しずつ前進している実感を得られるでしょう。
また、体の状態が整ってくると、鍼やお灸の刺激の感じ方にも変化が現れます。
施術中の感覚や体の反応を確認していただくことも、回復の目安になります。
PMSに対する鍼灸治療を受けた方の感想

身近な人から性格変わった?って言われます
STAFF実際に鍼灸治療を受けられた方から最も多くいただくご感想が、「生理前のイライラがなくなって、旦那さんや彼氏との衝突が減った」「前より穏やかになったと言われるようになった」というお声です。
イライラしてしまうのは、ホルモンバランスの変化によるものなので、誰にでも起こり得ることです。
それでも、鍼灸によって体が整うことで、無駄な衝突が減り、心が落ち着いて穏やかな毎日を過ごせるようになる方が多くいらっしゃいます。
STAFF普段なら気にもならないことに敏感になってしまったり、後で自己嫌悪になってしまう。そんな周期的な心の揺らぎにも、鍼灸はやさしく働きかけ改善させていきます。
実際に、他の症状がなくても「情緒を安定させたい」「心を落ち着けたい」という理由で通われる方も増えています。
鍼灸には、体だけでなく心のバランス(情緒・精神面)を整える力があるということを、ぜひ知っておいてくださいね。

えっ?こんな症状も鍼灸で変わるなんてビックリ!
STAFFPMS(⽉経前症候群)の症状でお悩みの方の多くが、まず病院で検査を受け、「これはPMSの症状ですね」「自律神経の乱れが原因でしょう」と言われ、具体的な解決策がないまま終わってしまうことが少なくありません。
例えば、「胸の張りや痛み」に対しても明確な治療法が提示されず、「生理前はそういうもの」と諦めてしまう方が多く見られます。
STAFFしかし、鍼灸を受けている方の中には、最初は別の目的で来院された方が、「生理前になると頭痛が出る」という症状で通われているうちに、
「そういえば最近、胸の張りが気にならなくなっていた」と驚かれるケースがよくあります。
このように、鍼灸で体全体のバランスを整えていく中で、意識していなかった不調まで自然と改善していくことは珍しくありません。
「これはPMSの一部だから仕方ない」「鍼灸では関係ないかな」と決めつけてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
きっと、あなたの症状にもお役に立てることがあるはずです。
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※お電話のご対応を男性スタッフがすることがございます。
生理中(生理痛)
生理痛は、初日から2日目にかけて痛みが強く出る方が多く、主に下腹部の痛みや腰痛に悩まされます。
症状が重い方では、鎮痛薬を服用しなければ日常生活に支障をきたす場合もあり、3〜4日間連続で薬を服用しないと過ごせない方もいらっしゃいます。
中には、痛みのためにお仕事をお休みしなければならないケースも少なくありません。
生理痛の主な原因は、子宮の強い収縮や血流の不足によって、子宮内膜がうまく剥がれ落ちないことだと考えられています。
症状が重い方の中には、子宮筋腫や子宮内膜症などの子宮の疾患をお持ちの方もおり、特に経血にレバー状の大きな塊が混じる方は痛みが強く出る傾向があります。
また、生理痛を長期間そのままにしておくと、子宮筋腫などの婦人科疾患の発症や、既存の筋腫の増大・悪化につながる可能性もあります。
鍼灸治療を継続すると、血流が改善され、少しずつ痛みが軽減していきます。
鎮痛薬に頼らず生活できるようになる方も多く、子宮筋腫などの基礎疾患をお持ちの方でも症状の緩和や進行の抑制が期待できます。

毎月の生理がつらく、「これが当たり前」と感じている方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、生理痛や月経に関する症状を専門的にサポートし、自然に整う身体づくりをお手伝いしています。
生理中の主な症状
- 下腹部痛
- お腹の張り
- 腰痛
- 頭痛
- 吐き気
- 貧血
- 眩暈
- 動悸
- ニキビ肌
- 痒み
- 便秘
- 下痢
- 胃痛
- 下半身の冷え
- だるさ
- 傷み
- …など
※ここに記載のある症状はすべて対応可能となります。
子宮筋腫や子宮内膜症のある方に多い追加症状
- お尻の痛み
- 肛門通・違和感
- 排便時通
生理中に対する鍼灸治療を受けた方の感想

薬の服用回数が明らかに減った
STAFF生理中に鍼灸治療を受けられた方から最も多い感想は、「薬の服用回数が減った」「薬が必要なくなった」というお声です。
痛みは変化が最も分かりやすい症状のひとつです。
鍼灸を続けることで体質が整い、以前よりも痛みの強さがはっきりと変わったと感じられる方が多く、とても喜ばれています。
STAFFまた、生活面での変化を実感される方も多く、「生理中でも仕事を早退したり休んだりすることがなくなった」「同僚やクライアントに迷惑をかけることが減って気持ちが楽になった」といったお話もいただきます。
生理だから仕方がない、とどこかで諦めていたり、申し訳ない気持ちを抱えていた方が、そうした悩みから解放されることは本当に素晴らしいことですよね。
STAFF毎月のことだからこそ、生理が近づくたびに憂鬱な気持ちにならずに過ごせる体をつくっていくことが大切です。
「生理痛を今よりも軽くしたい」「薬に頼らず過ごしたい」と感じている方は、ぜひ一度、鍼灸をお試しください。

生理の経血に変化がありました
STAFF生理中の鍼灸治療が順調に進んでいるかを判断する目安として、痛みの強さだけでなく、経血の状態に変化が見られるかどうかも大切なポイントです。
経血にレバー状の塊が見られた方は、それが小さくなったり減ってきたりする変化を実感されます。
また、経血の色もどす黒い色から鮮やかな赤色(鮮血)へと変化する方が多いです。
さらに、量の変化として、これまで初日や2日目は夜用ナプキンが必要だった方が、昼用で十分になったというような改善も見られます。
STAFF鍼灸は正常に近づける効果があるので、逆に量が少なかった方は、量が増えたことで正常になったりもします。
たとえ最初は、一番気になるお悩みに大きな変化が見られなくても、体質が確実に整っていけば、必ず良い変化が現れてきます。
鍼灸治療は、体の内側から少しずつ「治る力」を高めていくものです。焦らず、一歩ずつ整えていきましょう。
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生理不順

生理周期は、生まれ持った体質だけでなく、仕事やプライベートでのストレス、食生活の乱れや冷えなど、日常の影響を受けやすいものです。
そのため、ちょっとした環境の変化や心身の負担によって、生理不順になってしまうことも少なくありません。
生理周期が乱れると、妊活でタイミングが取りにくくなったり、生理を避けて旅行の予定を立てられなかったり、外出中や仕事中に突然生理が始まるなど、生活の中で不便を感じる場面が増えます。
また、生理が何日も遅れてしまうことで生理痛が重くなることもあり、放っておくと子宮内膜症や子宮筋腫などのリスクが高まる場合もあります。
生理周期を整えることは、健康の維持だけでなく、日常生活をより快適に過ごすためにも大切です。
鍼灸をすることで、生理周期に合わせてホルモンサイクルを整え、必要な時期に必要なホルモンがしっかり分泌する身体に変えていきます。
また、自律神経を整える鍼や、体を芯から温めるお灸によって、子宮内の環境を正常にし、本来の働きを高めていきます。
生理不順でお悩みの方や不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
生理不順の種類
生理周期は25日~38日以内に生理がくると正常範囲内で、28日~32日が理想的な周期といわれています。
この範囲から外れるものは「生理不順」と診断されます。
生理不順の多くは、ホルモンバランスや自律神経の乱れが関係しています。
鍼灸治療では、体の内側からバランスを整えることで、薬に頼らず自然なリズムを取り戻すことができます。

生理不順には主に4つのタイプがあります。
① 頻発月経(ひんぱつげっけい)
生理周期が24日以内と短く、早い方では月に2回生理がくることもあります。
主な原因は、ストレスや自律神経の乱れによるホルモンバランスの崩れです。
鍼灸で自律神経を整え、リラックスを促すことで、徐々に正常な周期へと近づいていきます。
② 稀発月経(きはつげっけい)
生理周期の間隔が39日以上と長く、周期が遅れがちなタイプです。
こちらも頻発月経と同じく、ストレスや生活リズムの乱れが原因で起こることが多いです。
鍼灸治療によって体の巡りを整えることで、周期が安定しやすくなります。
③ 無月経(むげっけい)
妊娠を除き、3か月以上生理がこない状態を指します。
無月経には2つのタイプがあります。
- 原発性無月経:18歳を過ぎても一度も生理がこない状態。生まれつきの体質によることが多く、この場合は鍼灸で生理が起こる可能性は低くなります。
- 続発性無月経:今まであった生理が止まってしまった状態。ホルモンバランスの乱れが主な原因で、鍼灸治療によって再び生理がくるケースも多く見られます。
④ 不整周期月経(ふせいしゅうきげっけい)
生理周期がバラバラで予測できないタイプです。
30日前後でくるときもあれば、50日以上空いてしまうこともあります。
「いつくるかわからないため、常にナプキンを持ち歩いている」という方も多いです。
鍼灸で体のリズムを整えていくことで、少しずつ周期のばらつきが改善し、安定した生理周期に近づいていきます。
生理不順に対する鍼灸治療を受けた方の感想

妊活や不妊治療がスムーズにできるようになった
STAFF生理不順でお悩みの方の中でも特に多いのが、妊活や不妊治療中の方です。
「タイミング法がうまく取れない」「体外受精などの採卵時に病院へ行くタイミングが分からない」といったご相談を多くいただきます。
生理周期を整えることで、こうした治療のスケジュールがスムーズになり、安心して妊活に取り組めるようになったというお喜びの声も多く寄せられています。
STAFF生理不順は、不妊治療を進める上で大きな妨げになることがあります。
これまで生理周期をあまり意識していなかった方も、妊活をきっかけに自分の体のリズムを見つめ直し、「体質を変えたい」と考える方が増えています。
近年では「不妊鍼灸」という言葉も広まり、鍼灸で生理周期やホルモンバランスを整え、妊娠しやすい身体づくりを目指す方が非常に増えています。
妊活をされている方で生理周期が乱れている方は、ぜひ一度鍼灸を試してみてください

計画性をもって外出ができるようになった
STAFF生理周期がある程度一定であれば、「まだ生理は先だから」と外出や旅行などの予定を立てやすく、常にバッグに生理用品を入れておく必要もなく、気持ちにも余裕が生まれます。
一方で、生理不順の方は「いつ始まるか分からない」という不安から、常に生理用品を持ち歩いていたり、外出や旅行を控えてしまうことも少なくありませんし、もし、生理と被ってしまい体調との闘いになってしまうと、心から楽しむことができなくなってしまいます。
特に温泉旅行や予定の多い時期などは、「被らないように計画を立てたいのに…」と悩まれるお気持ちもお察しします。
STAFF鍼灸で体質を整えていくと、生理周期が徐々に安定し、28日〜32日の間におさまるようになります。
生理周期のブレが小さくなることで、「次の生理はこのあたりかな」と予測できるようになり、外出や旅行の予定も立てやすくなったというお声を多くいただきます。
生理不順を当たり前にせず、鍼灸で体質を見直してみませんか?
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鍼灸がなぜ生理やPMSに効果的なのか?
鍼灸は、前述で色々お伝えした通り、生理関連全般に効果的なのですが、薬でも症状を抑えたり、強制的に生理を促したりすることはできても、自身の力で生理を正常にすることは、なかなかできません。
ただ、鍼灸で体質を変えることで、理想的な生理に近づけることは可能なので、その理由をいくつかお伝えしたいと思います。
①自律神経の調整
自律神経には「交感神経(興奮・活動的)」と「副交感神経(リラックス)」の2つの神経があり、それぞれの神経で分泌されるホルモンが変わってきます。

本来であれば、生理周期や1日の生活の中でスムーズに切り替えが行われるのですが、ストレスや生活の乱れなどが原因で、身体や心がリラックスできていないと「副交感神経」にうまく切り替わらなくなります。
そうなると、生理周期に合わせて本来分泌されないといけないホルモンが、必要な分だけ出なくなってしまうことで生理にも影響がでてしまいます。
特に自律神経が乱れると、PMSの症状が強く出やすかったり、必要なホルモンが出ないため生理不順になりやすい傾向があります。
鍼灸をすることで、セロトニンという幸せホルモンが分泌されることで、副交感神経への切り替えがスムーズになり、生理関連のトラブルが解消されるようになります。
②骨盤内の血流促進
内臓というのは、血液から栄養をもらうことで本来の機能をしっかり高めることができますが、血流が悪くなってしまうと、内臓の働きが低下してしまいます。
例えば、胃腸に栄養がいかなければ、「消化不良」や「便秘や下痢」といった症状が出たりします。
子宮も例外ではなく、子宮にしっかり血液が届き栄養が取れないと、子宮本来の働きができなくなってしまい、結果として生理に影響がいきます。
骨盤内の血流が悪かったり栄養失調があると、生理痛、卵子が育たない・質が悪い、子宮内膜が厚くならない、などの症状が出やすくなります。
鍼灸をすることで血管が広がり、滞っていた血液がしっかり子宮に届くようになることで正常な働きを取り戻すことができます。

③身体の冷えを解消
身体全体が冷えている、もしくは子宮が冷えていることで、血流も悪くなりますし、自律神経も乱れやすくなるため、本来の機能を果たすことができなくなります。

そのため、症状も①や②が出やすくなる他、身体が冷えている症状としては、生理にレバー状の塊が出る、基礎体温が低いなどの症状がプラスアルファで出やすくなります。
鍼灸の中でも、特にお灸が身体を芯から温めてくれるため、温活で鍼灸を利用する方は非常に多いです。
生理関連のお悩みの方で、冷えベースの方は鍼灸の温活をおすすめします。
生理を整えるメリットは?
生理は、女性の体調を映す“鏡”のようなものです。
生理の状態から、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、冷え、ストレスなど、体の内側のサインを読み取ることができます。
毎月の生理が整っているということは、身体のリズムが安定している証拠。
生理を整えることで、体調の安定だけでなく、心や美容、日常生活にもたくさんのプラスの変化が現れます。
ここでは、生理を整えることで得られる主なメリットをいくつかご紹介します。


①病気のリスクを下げる
生理を整える1番のメリットは婦人科疾患を予防するということです。

毎月、生理が重かったり、レバー状の塊が月経時に見られる場合、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症などの病気のリスクが増えます。
また、PMSがひどく、自律神経が乱れやすい方は更年期障害で悩まされやすくなるなど、それぞれの症状を放っておくことで悪化するリスクがありますが、身体をしっかりと整えることで、婦人科疾患を未然に防ぐことができます。
②不妊治療・妊活を円滑にする
不妊治療を進めていく中で生理関連を整えていくことはとても大切で、生理周期が正常です。
排卵やホルモンの分泌のリズムが整えっている証拠ですし、タイミング法も取りやすくなります。
また、生理周期が正常であれば、排卵誘発剤などの余計な薬を摂取することもなく、妊活中の身体への負担を軽減させることができます。
生理痛が重くて何年もピルで生理を止めてしまっていたという方が、子供が欲しくなりピルを止めても正常な生理が来なくなってしまったということもよくあり、鍼灸で生理痛を軽減させていて毎月のリズムをしっかりしていれば妊活もスムーズに行えたと思います。
今、不妊治療や妊活を頑張っている方だけじゃなく、将来的に子供が欲しいという方にもメリットがあります。

③美容効果や老化を防ぐ
「生理前は肌が荒れやすい」「むくんで顔や手足がパンパン」などの声が日常的にあるように、生理で肌の状態や身体の状態に大きく影響があります。

逆に、キレイになりたい方は生理を整えるだけでも現状よりも肌艶が良くなったりしますし、老化を遅らせる効果もあります。
特にPMSの症状とセットで肌荒れなどが起こりやすくなるので、PMSの体質改善をすることでそれらのお悩みも一緒に解消されやすくなります。
④生活面での不安が解消する
生理関連に不具合があると、日常生活のあらゆるところで影響がでてしまいます。
近年では生理休暇を設けている企業もあるくらい、生理に対しての理解は深まっているものの、まだまだ全企業にあるわけではないですし、利用しないで済むような体質ならそれに越したことはありません。
PMSでイライラして、パートナー(彼氏・夫)に当たってしまい、その後、後悔して逆に落ち込んだり、同僚や上司・部下への態度がいつもと変わってしまうこともありますし、生理痛が重ければ、仕事が忙しい時に集中できなかったり、早退をして後々仕事のしわ寄せがきたり、同僚へ申し訳なく感じてしまうこともあります。
このような、日常的なトラブルも解消することができるのがメリットとなります。

よくある質問
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